SDGsへの取り組み

SDGs × RP東プラ → プラスチックの未来

“Technology & Ecology”をテーマに多彩なプラスチック事業を展開するRP東プラは、2030年に向けた国際的な行動指針SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)推進の重要性にひと際着目。現在、SDGsで目標提示された国内外の社会課題の解決を視野に、自社の社会的責任を果たすとともに持続的な成長を目指してゆくさまざまな取り組みを行っています。

SDGs推進へのRP東プラの重点課題

SDGs達成に向けたRP東プラの5つの方針

1. 素材の再資源化(3R)を軸に、さまざまな環境配慮活動により低炭素社会を実現します。
2. プラスチックの特性を生かした製品開発により、環境保全と資源の保護に貢献します。
3. 国内外より多様な人材を採用し、国内地域や海外の発展に貢献します。
4. 地域との共存共栄を目指し、社会貢献活動を実施していきます。
5. 関係法令や社会ルールの遵守を通じて、健全な企業活動を推進します。

経済/環境に対する活動

素材の再資源化(3R)を軸にした、さまざまな環境配慮活動

[ 1 ] ボトルフレークを使用したリサイクルPETシートの生産

PETボトルのリサイクル原料から、包装資材などに使用されるリサイクルPETシートを年間約25,000トン生産し、資源の有効活用に努めています。リサイクルPETシートを使用することによって年間約18,000キロリットル(原油換算)の天然資源使用削減効果、約26,500t - CO2の排出抑制効果が得られます(環境省3R原単位の産出方法に基づいた社内試算)。

[ 2 ] 真空成形端材の活用

お客様の生産において発生する真空成形の端材や、成形不良の再利用を行っています。海外会社の例では、冷蔵庫に使用されるPSの端材や成形不良を回収し、清掃→粉砕→ゴミ・異物の除去後、品質を確認しつつ新たなシートに再生する取り組みを続けており、再生利用率は20%前後です。

[ 3 ] 物流におけるCO2排出の削減

モーダルシフトや最適地生産を通じ、物流によるCO2排出量の削減に努めています。特に当社札幌工場は2020年、エコレールマーク取組企業に認定。JR貨物列車の活用により、トラック輸送と比較してCO2排出量を約11分の1に削減しています。また、PETシートは北海道から和歌山までの5工場で生産しており、最適地生産による物流の効率化でCO2排出量を抑制しています。

[ 4 ] 太陽光発電の利用

当社関東群馬工場において、工場建物の屋根一面に太陽光発電装置を設置。化石エネルギー使用量とCO2排出量の削減に努めています。パネル設置面積は約5,120m2(3,870枚)で、年間約800MWhを発電。これにより年間約190キロリットルの原油使用削減、約325t - CO2の排出抑制効果が得られます。

[ 5 ] RPT活動(TPM活動)の推進

TPM活動(全員参加の生産保全・生産経営)をベースとした、RP東プラ独自の総合的生産性革新活動「RPT活動(Revolution of Productivity in Total)」を推進し、事業活動上すべての環境負荷低減に取り組んでいます。

[ 6 ] 「テープの巻心を集めて緑の地球を守ろう」プロジェクト参加

札幌工場において、シートの包装などに使用したテープの巻心回収活動に参加。集めた巻心のダンボールへの再生、フィリピンでのマングローブの植樹、国内での植樹を通じて、地球環境保護活動の一端に貢献しています。

プラスチックの特性を生かした、環境にやさしい製品開発

[ 1 ] 植物由来プラスチック製品の開発

バイオPEやバイオPET、生分解性プラスチック(PLA等)などの植物由来プラスチック製品の開発に取り組み、商品化を進めています。この開発と商品化により、天然資源使用削減効果とCO2排出量抑制効果を見込んでいます。

[ 2 ] 酸素透過抑制シートの性能向上による食品ロス削減への貢献

オレフィン系ガスバリアシート、PET系ガスバリアシートなど酸素透過抑制シートの開発・性能向上を進めることにより、食品の消費期限延長を可能にし、食品ロスの削減に貢献しています。

[ 3 ] 自動車部品の軽量化

金属部品から樹脂部品への変更、樹脂部品の発泡化・中空化などによる自動車部品の軽量化に取り組んでいます。これらの取り組みにより燃費の向上やCO2排出量抑制効果、天然資源使用削減効果が得られます。とくに曲管射出成形法RFM(RP TOPLA Floating core Molding)は、金属製パイプに比較して約60%の軽量化に成功しています。

[ 4 ] モノマテリアル化製品の開発

複合素材から単一素材への変更(モノマテリアル化)により、リサイクルの容易化およびリサイクル材料の品質向上が可能となるため、今後、当社はモノマテリアル化製品の開発に精力的に取り組んでいく予定です。

[ 5 ] 屋上緑化資材の生産

屋上緑化に使用する植栽基盤(保水・排水・通気機能を一体化した立体構造パネル)の生産および提供を行っています。屋上緑化はヒートアイランド現象の抑制、断熱効果によるエアコン電力の削減、雨水の一時貯留による水害の防止などに貢献します。

[ 6 ] 浄水場、下水処理場資材の生産

浄水施設や下水処理施設の沈殿池の処理能力を高める傾斜板の生産・提供を行い、安全な水の供給に貢献しています。

[ 7 ] 水処理装置資材の生産

排水処理や脱塩処理などで使用されるプラスチック部品の生産を行い、安全な水の供給に貢献しています。

人材活用/生活に対する活動

多様な人材採用等を通じた、国内外の地域発展への貢献

[ 1 ] 東南アジア出身の人材雇用

ベトナムからの人材の企業内転勤および直接雇用や、ミャンマーからの技能実習生の受け入れを行っています。

[ 2 ] 支援学校生の研修受け入れと採用推進

特別支援学校から研修の受け入れと採用を行い、障がい者等の雇用に貢献しています。

[ 3 ] 人材育成制度の整備

人材育成大綱の整備やメンター制度の導入などを通じ、長期的視点で人材育成に注力。従業員の能力向上と意欲向上に取り組んでいます。

[ 4 ] 有給休暇の取得推進

全従業員に対して有給休暇の取得を奨励し、QOL(Quality of Life)の向上に努めています。

社会に対する活動

地域との共存共栄を目指した社会貢献活動

[ 1 ] 地域ボランティア活動への参加

当社滋賀工場が立地する工場団地内の美化活動に定期的に参加し、地域および地域住民との良好な関係構築に努めています。

[ 2 ] 海岸の清掃活動

当社和歌山工場において近隣の由良海岸の清掃活動を毎年実施。地域環境の整備に貢献しています。

[ 3 ] 社会科見学への対応

当社和歌山工場、札幌工場において、小・中学校生や地域住民の工場見学に対応。地域の社会科見学等に積極的に協力しています。

[ 4 ] 特別支援学校への寄贈

2019年10月31日、当社は群馬銀行の「ぐんぎんSDGs私募債」を発行し、発行手数料の一部から群馬県立館林高等特別支援学校に製氷機1台とiPad7台を寄贈しました。

関係法令・社会ルールを遵守した健全な企業活動の推進

[ 1 ] ISO9001・ISO14001の取得

本社および主要工場と事業所、国内外の関係会社5社にて品質マネジメントシステムISO9001と環境マネジメントシステムISO14001を取得しています。

[ 2 ] コンプライアンス遵守への取り組み

虚偽情報や品質情報、財務状況等の管理を徹底して行い、また下請法の遵守や環境負荷物質の管理も確実に行うよう努めています。

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