COMPANY

会社を知る

RP東プラはこんな会社です。

RP東プラは、成形加工という領域でさまざまなプラスチック製品を社会に提供し続けるメーカーです。当社にどんな歴史があり、どんな事業を進めつつ現在に至っているのか、会社の全体像を簡単に皆さんにご紹介します。

01

ROOTS

RP東プラとは

02

BUSINESS

RP東プラの事業

03

SCALE

RP東プラの規模

04

GLOBAL

RP東プラの海外展開

01

創業期に使用していた真空成形機(ドレープ式国産1号機)

ROOTS

RP東プラとは

RP東プラが誕生したのは1953(昭和28)年。太平洋戦争後の混乱が続いていた時代に、創業者であり技術者だった中川泰治が一台の古い真空ポンプを使い、アクリル樹脂シートを主体とした成形加工を大阪で開始しました。2年後の1955(昭和30)年に前身である「東洋プラスチック株式会社」を設立し、日本の高度成長の波に乗って国内および海外へと着実に事業を拡大。今日まで60年以上にわたって独自の技術を発展させながら、私たちの生活に密着した多彩なプラスチック製品や部品を作り続けています。

02

シート製品の生産工程

BUSINESS

RP東プラの事業

現在RP東プラが推進しているものづくりとビジネスは、「シート事業」と「プロダクト事業」の2つに大別できます。シート事業で生産する種類豊富なプラスチックシートは食品包装資材や工業部品などに広く使用され、プロダクト事業ではお客さまニーズに応じたさまざまな品質・形状の製品を製造。両事業が生み出すプラスチック製品群は住宅、家電、自動車、医療、環境など幅広い分野に広がっており、私たちの快適な暮らしを支えています。また、当社のオリジナルブランドを冠したキャビネット製品も展開しています。

03

関東竜舞工場

SCALE

RP東プラの規模

RP東プラは、本社をはじめ支店や営業所、工場、関連会社を含めて国内13ケ所、海外5ケ所に生産販売拠点を有しています(2018年9月現在)。グループ連結の従業員数は674名、年間売上高は約230億円(ともに2018年3月現在)。企業規模としてはそれほど大きなメーカーではありませんが、国内外のさまざまなお客さまや市場のニーズに合わせて自在に、的確にビジネスを展開できるグループネットワークを確立しています。

04

TOPLA VIETNAM CO., LTD.

GLOBAL

RP東プラの海外展開

RP東プラの海外進出は1969(昭和44)年、マレーシアに合弁会社を設立したことに始まります。以来、東南アジアを中心に海外事業の拡大を図り、現在はマレーシア、インドネシア、ベトナムに製造販売拠点を確保。各地と日本を結んだグローバルなプラスチックビジネスを展開しています。近年は各国で現地製造・現地販売を行うローカルビジネスにも力を入れており、社員の活躍フィールドはまさに世界が舞台となっています。